長谷川コイル・砂漠の砂・イエフォク アラワグス・すがちゃん
長谷川さんは大体無口。
暗い部屋でギターを弾いている。
砂漠の砂はさらに無口。
いつも何かしら考え事をしている。
実例:「どうすれば人間を殲滅できるか」
イエフォク・アラワグスは読書が好き。
ふと何かを思いついたのか、よくメモになにかを書いている。
すがちゃんは子供みたい。
サッカーボールと原っぱがあればすぐさまボールとじゃれあうし
新鮮な物事に対峙すると120%の全速力で近づき、つんつんしたり触ったり眺め回したり蹴ったり抱きしめたりしている。
最近は少し大人になってきている。
四人が液体となって
同じ器の中でそれぞれの濃さを流動的に変えながら生活している。
ぼくの体の中で四人が暮らしている。
(もしかしたらもっといるかも・・・)